スキャルピングに適した通貨ペアとは その2


[注目サイト]
FX INNOVATION CLUB

前回、スキャルピングに適した通貨ペアという意味でドル円を推しました。ドル円は流動性が高いので突拍子もないような値動きが少なく、それでいて適度に相場が動くボラティリティを持ち合わせているのがその理由ですが、そこで重視したのがスプレッドです。

何度もトレードを繰り返すのでその都度発生する手数料であるスプレッドが大きければ、そのコストの差はトレードを繰り返すごとに大きくなります。

しかし、スプレッドが少々あってもそれをカバーできるだけのボラティリティがあれば、それはそれでスキャルピング向きです。

例えばドル円に次ぐメジャーな通貨ペアといえばユーロ円や号ドル円などですが、これらの通貨ペアはボラティリティという意味では合格点ですが、スプレッドがドル円より大きいのでスキャルピングには不向きと考える向きがあるかも知れません。

しかし、これまでの値動き実績を考えると、スプレッドの差を補って余りあるほどの値動きを見せているので、しっかりと相場を掴みながらのトレードであれば問題はありません。

特に、ドル円よりも得意な通貨ペアがあるのであれば、それを優先するほうが良い結果が得られるでしょう。

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。