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早朝の1pips抜き戦術その1
ここまで解説してきたFXのスキャルピングトレードの基本を踏まえて、ひとつ実践的な戦術をご紹介したいと思います。ここで狙うのは1pipsの利益ですから、スキャルピングという意味合いでは最も刻みの小さい取引と言えるでしょう。
この戦術が使えるのは、流動性が低い時間帯です。NY時間の終了間際である日本時間の午前3時以降や、NYクローズの後からオセアニア時間となる早朝5時からの1時間くらいでしょうか。いずれにしても、日本時間では未明の時間帯ということになります。
この時間帯は流動性が低い(つまり、取引量が少ない)ので、ちょっとした売買注文が入っただけで相場が他の時間帯よりも敏感に反応します。そのちょっとした反応を利用して、そこから相場が元の値に戻る時を利用するのが、この1pips抜き戦術です。
ここで使用するチャートは、ティックチャートです。ティックチャートは時間軸に関係なく相場が付けた値を順に記録していくだけのチャートなので、流動性の低い時間帯にティックチャートを見ていると、大きく動く時があります。それはおそらく、相場にちょっとまとまった量の注文が入った時です。
(つづく)
この戦術が使えるのは、流動性が低い時間帯です。NY時間の終了間際である日本時間の午前3時以降や、NYクローズの後からオセアニア時間となる早朝5時からの1時間くらいでしょうか。いずれにしても、日本時間では未明の時間帯ということになります。
この時間帯は流動性が低い(つまり、取引量が少ない)ので、ちょっとした売買注文が入っただけで相場が他の時間帯よりも敏感に反応します。そのちょっとした反応を利用して、そこから相場が元の値に戻る時を利用するのが、この1pips抜き戦術です。
ここで使用するチャートは、ティックチャートです。ティックチャートは時間軸に関係なく相場が付けた値を順に記録していくだけのチャートなので、流動性の低い時間帯にティックチャートを見ていると、大きく動く時があります。それはおそらく、相場にちょっとまとまった量の注文が入った時です。
(つづく)
2018年03月11日
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